先日『最貧前線』を観に行きました。 お久しぶりの風間さんと溝端さん。お二人とも逞しい海軍さんを演じていました。 船の上のお芝居はコンパクトでありながら大海原を感じて、劇場にいるのにこちらまで波に揺られる気持ちになりました。 戦争のお話は今を生きる自分たちへの教訓でもあります。心が震える物語がたくさんあるけれど、それが人の生き死にの上で描かれているのだなと思うと、上手く言葉が出てこない。でも自分を大切にする事が誰かの命を守ることにつながるんだと感じました。 途中から風間さんがジブリの作画になって動いているように見えて流石でした。 かっこいい姿を見せてくれる先輩に私も必死になって追いつかなくちゃと思います。 上手く行かない日もあるけど、そういう日の続きに新しい扉があるから、なんでもない日も大切につなぐ。怖がらず扉を叩いて、開いて行こうと思います。 私にはやりたいことも、観たい景色も、守りたいこともあるから。 頑張ろう、頑張ろう。 #最貧前線